『スピードラーニングむかしばなし』、お子様からシニアの皆様まで楽しめます。

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みなさま、こんにちは!

今日は、『桃太郎』『鶴の恩返し』『わらしべ長者』『おむすびころりん』『こぶとりじいさん』などの日本の昔話が英語で聞け、

絵本つき聞き流し教材の『スピードラーニングむかしばなし』のご紹介です。

子供さんへの英語教育に、とてもいい内容かなと思って視聴していましたが、これから英語を再開しようとなされるシニアの皆さまにも、幼少の頃から親しんでいる昔話が教材となっているのでいいなと感じました。

あらかじめストーリーがわかりますので、英語をまるごと理解するのに最適です。「英語のみCD」から入っていただいてもいいですし、単語の意味のわからない箇所があれば「英語-日本語CD」を聞いていただくなどして楽しんでいただける内容です。

『BGMから昔話の世界観が溢れていて、気持ちもリラックス。テンポもゆったりしているからでしょうか、「英語がとても聞きやすく、意味もわかる。英語が簡単に感じる」と、初めて思えたんです。』

との視聴者の方の声がありました。

Speed Learning むかしばなし

シニアの方向けの教材かのように記載してしまいましたが、3~4歳くらいのお子さんにも、CDを流し続けて、英語を音としてとらえていただければいいのではないかなと思います。

桃太郎

どうでしょうね、子供さんが興味を示していただければいいのですが、、、。

でも、大人でも聴いていてリラックスしながら英語を学べますから、御家族で楽しんでいただける教材ではないかと思います。

今日は、『スピードラーニングむかしばなし』CD版のご紹介でした。

商品名 スピードラーニング むかしばなし
お支払い方法 ●クレジットカード払い
●代引き(手数料無料・現金支払いのみ)


●コンビニ・郵便局分割払い
月々2,550円(送料無料・税別)×10回

セット内容 ●絵本5冊+CD10枚
CDは各作品2枚組(英語-日本語、英語のみ)

●作品(カッコ内はページ数)
桃太郎(P28)
おむすびころりん(P32)
こぶとりじいさん(P36)
鶴の恩返し(P48)
わらしべ長者(P56)
Speed Learning むかしばなし

詳しくはこちらから

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スマホで簡単英会話トレーニング【トーキングマラソン】、聞くだけでは英語は話せない?

みなさま、こんにちは!

相変わらず、いろいろなジャンルの英語のリーデイングと(多読主義なもので)、CNN、BBCを聞いたりして、瞬発的な会話ができない、管理人シオジーです。

さて、今日は、

聞いているだけで、英語は話せない。

『話したいなら、話すトレーニング』をというスマホでの英語トレーニング、

『トーキングマラソン』

のご紹介です。

第二言語習得研究によるメソッドが凝縮した発話トレーニングサービス

とのことで、トーキングマラソンは、ありそうで無かった、アウトプット型の自主トレーニングサービスです。「スマホ相手に自主トレ」なので、自分のペースで続けられるとしていますね。

次のような方に、おすすめする『スマホでの英語トレーニング』です。

成長の実感が持てない

英会話スクールに通ったけど話せる力がついた実感がない。

会話するのが恥ずかしい

頭ではわかっているのに、発音が恥ずかしくて話せない。

とっさに英語が出ない

TOEICの点数は取れるのに、とっさの英語が出てこない。

(※私も、TOEIC850点前後の方だったと思いますが、財産法の調査及び不動産決済制度の研究を南カリフォルニアで実施した時、その方を帯同してロー・ファーム、エスクロー各社を訪問しました。ところが、英語が話せないと現地で言われ、結局、私が、ベラベラと財産法の専門用語を含めた英語で通しました、自分なんかブロークンなのに、何でこうなるのかと、TOEICとは何なんだと憤慨して帰国したことがあります)

というような方に向けた『トーキングマラソン』

何かと忙しい方、英会話教室やオンライン英会話の時間を作るのが大変な方に、
トーキングマラソンは1つのスキットが5分単位で完了するように設計されているので、ちょっとした時間で効果的にトレーニングをすることが可能。

音声認識を使った判別システムによって、まずはスマホ相手に納得できるまで何度でも
トレーニングできるので、これまで英会話教室やオンライン英会話に不安を感じていた方にも、話すトレーニングをしたい方におすすめです。

●学習分野の内容としては、
英会話、英語スピーキング、瞬発力を鍛えるもので、

    • 6レスポンス

      英語で返せる・瞬発力を鍛える

    • 75,000トーキング

      勝負を決める・「発話量」

  • 520フレーズ

    モチベーションが落ちない

●レベル

英語初級~

●学習時間
1日5分~

●動作環境
iOS、Android

●価格
月額3,980円(税別)
※本登録完了後 2週間無料お試し → 自動継続(1カ月ごと自動更新)
※無料期間終了後は自動継続(有料)となります。

●教材について
毎日 AM5:00/PM5:00に3スキットずつ自動更新(復習キット含む)
※アプリの利用にはインターネット接続が必要です(通信料は皆さまの負担です)。

というスマホでの学習教材です。

一先ず、『聞くだけでいい』、聞くことから始めて英語脳をつくるという発想の教材に対して、

『聞く』、と、『話す』、では脳構造が違うという言語学的研究結果から、『話す』訓練を徹底化させるという英語会話向け教材となっています。同時通訳を目指す方にも、おすすめできるようです。

2週間無料、お試しから始められます。

詳しくはこちらから

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自分で考え、英語を発するスマホ自主トレーニングアプリ【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!

小中学生のための聞き流す英会話スピードラーニング・ジュニア、シニアの方にも効果あります。

みなさま、こんにちは!

今日は、子どもさんに、英語を話せるようになってほしい、そんな親御さんにおすすめしたいのがお子様向け英会話教材、

『スピードラーニング・ジュニア』です。

英語の後に日本語が流れる教材を、BGMがわりにして流してあげてみてください。

テキストや辞書を見る必要もないので勉強感覚もなく、音で、背後の音楽とともに、楽しく英語の感覚を身につけることができます。

部屋で音楽がわりに流してください。お子様が英語をどんどん好きになります。

最初は抵抗を感じるお子様もいるかもしれませんが、慣れてくると、英語から日本語への表現が脳に定着して、

日本語脳で支配されていた状態が、徐々に英語脳が開発され、うまく進むお子さんは、逐次通訳レベルまで、急速に到達するかもしれません。

これは、シニアの方が、もう一度英語をやってみようとお思いの方にもあてはまると感じます。

子供さんのようには絶対いかないと思いますが、それでも、定年退職後の時間、英語~日本語への音を何千回、何万回と聞いていくと、

逐次通訳の手法が身についてくるのではないかなと感じました。個人差は大きいですけれども。

また、プロゴルファーの石川遼選手も『スピードラーニング・ジュニア』から聞き始めたそうです。

石川遼選手と子どもたち

さて、この『スピードラーニング・ジュニア』、小中学生向け、小学生向け、中学生向けがあります。

小中学生向け

小学生向け
中学生向け

無限の可能性を秘めたお子さんのために『スピードラーニング・ジュニア』を、一度お試しになられてはどうでしょうか。

実際、私が視聴してみても、アメリカでの親御さんの赴任先・駐在先で、子供さんが現地のスクールで授業を受けて、アメリカの子供さんや先生と会話をしているような疑似体験を、聴いている私が感じてしまうほどでした。

では、

『スピードラーニング・ジュニア』、

商品到達後、「無料の試聴用CD」を聞いていただいて、お気に召さない場合、商品到着後10日以内に返送(返送料は会社負担)可能です。

申し込みは取り消され、費用は一切かからないようになっています。

まずは無料体験で、お試しいただくことをおすすめいたします。

詳しくはこちらから

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シニアから英語脳をつくるにはどうしたらいいのかな・・・???

みなさま、こんにちは!

シニアでも何とか英語をブラッシュアップさせようと頑張ってますシオジーです。

シニアの皆さま、あきらめていた英語への取り組み、いかがでしょうか?

さて、シニア世代の皆さまですと、中学・高校での英語教育はで、先に英語を勉強した日本人の英語の先生に教わるのがほとんどだったかもしれないですね。

まあ、このスタイルがつい最近までの日本の英語教育のスタンダードであったようですが、最近、特に、西暦2010年以降なのかもしれませんが(教育現場の実態とは異なるかもしれません)、

英米、カナダ、オーストラリアはもちろん、フィリピンなどの英語がネイティブの先生に直接教わる機会が多くなってきているようですね。要するにコミュニケーション力を重視するということでしょうね。

でも、それでも英語を話せる日本人はなかなか増えないとか何とか言って、英会話学校、英会話教材(e-learningその他)はすごい数ですね。

さて、ここでは、TOEICの点数をあげたいとか、英検準1級、英検1級を取得したいという方向けのお話しとはまったく関係ない、

とにかく英語を話したいというシニアの皆様への情報発信ですので、kids向けの英語の学び方みたいなことがほとんどになるかもしれませんが、何卒、ご容赦くださいませ。

さて、最近は、いろいろな無料お試しアプリで、英語の学習をお伝えする方が多くいらっしゃいますが、先週トライしてみたラインでの無料お試し『プラスワン英語法』というサイトがありましたのでご紹介させていただきます。

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プラスワン英語法

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『中学レベルの英語力で、暗記禁止、辞書禁止、1日15分以上の勉強禁止だからこそ驚くほど英語が話せるようになるオンライン英会話レッスン。』

との紹介で、ラインで無料の1週間の無料レッスンが受けられます。そこで、インストラクターの『重森ちぐさ』さんが、如何に英語脳を構築していくかというコーナーがありますので、

楽しみながら外国語としての英語を学んでいくという英語トレーニング、簡単な挨拶、簡単な単語で英語を表現していくというメソッド、試していただくのもいいかなと感じましたので、ご紹介させていただきました。

要するに、外国語の資格を習得するための学習ではなく、コミュニケーションとして如何に伝えるかのみを目的とした英語トレーニング法ですのので、英語で楽しい時間を過ごせないなら英語から遠ざかってしまうということで、好きなことを英語で話すことが最優先となっています。

インストラクターの『重森ちぐさ』さんも、カナダに留学して、語学学校での授業が面白くなく、厭きてしまい、街のCafeや、ショッピングなどでの会話を中心に英語を話していたとのことで、そういう試行錯誤から得た英語を、kidsに伝えるという指導法となってますね。

また、シオジー、昨年からNHKのラジオ外国語プログラム、『NHKゴガク』で英語の基礎を学んでおります。

NHKの宣伝となってしまいますが、いいものはいいですので、御紹介させていただきます。

シニアから、まったく英語を離れていて。再度チャレンジなされる方は、子供に戻った気持ちで、

基礎英語0、基礎英語1、基礎英語2、などを何度も聴くということをおすすめいたします。

何度も聴くというのは、サイト上でストーリミングが用意されていて、過去1週間のラジオ第2の番組が、24時間いつでも聴き直すことができるのですね。

これは便利ですので、PC、スマホからでも、『MHKゴガク』と検索エンジンに入力していただいて、

NHKゴガク/NHKゴガク NHK語学番組とは・・・との項目がありますので、そこの、英語のテレビ番組・ラジオ番組をクリック、もしくはタップしていただきますと、

テレビ、ラジオ第2の番組案内が出てきます。そして、ラジオ番組ですと各番組の案内下に、ストリーミングがありますので、そこを選択していただきますと、過去1週間の聴き逃した放送を聴くことができます。何回でも聴けますすよ。

次のとおりです。

ラジオ番組ラジオ第2

一先ず、2019年2月初旬現在、私、シオジーこのNHKラジオ第2の語学番組を何度も聴いております。

もちろん、ビジネス英語になりますとテキストを購入して、何とかついていこうと努力していますが、

皆さまも、ご自身のレベルに合わせてテキストを購入されて、聴き逃したなということであれば、

ストリーミングをご利用なさってくださいませ。

スマホ、タブレットなどで、電車の中でも何度でも聴くことができます。

それでは、継続してまいりたいと思います!!

アメリカのオペラ歌手、ガブリエル・ワイナー(Gabriel Wyner)氏の語学習得法。

みなさま、こんんちは!

本日は、シニア語学学習の皆さまも、よくお聞きになったお話しかもしれませんが、アメリカのオペラ歌手、ガブリエル・ワイナー(Gabriel Wyner)氏が、たった数年の間に4カ国語を話せるようになったとのことが、

よく語学学習者向けにネット上などで発信されてますので、念のため、旧いお話しですが、ここにアップさせていただきます。どの程度の各言語が話せるレベルになったのかは不明ですが、一先ず、その学習法をチェックしてみていただくのもいいかなと思いました。

同氏はそのプロセスにおいて、「限られた空き時間で外国語を学べる最高のメソッド」を思い付いたのことで、4つのステップからなるこのメソッド、皆さまにも何かのヒントにしていただけるかと考えます。

長文ですが、お読みいただけますでしょうか。

以下、ガブリエル・ワイナー(Gabriel Wyner)氏の言葉として記載された記事を転記し、ご報告させていただきます。

私が4カ国語(イタリア語、ドイツ語、フランス語、ロシア語)を習得するプロセスで編み出したメソッドを紹介します。例えばフランス語の場合、私はこのメソッドを使って、5ヶ月間でCEFRのC1レベルを達成しました。現在は、同じメソッドでロシア語に挑戦しているところ。フランス語と同様、5ヶ月間でC1に到達する計画を立てています。

このメソッドは、4つのステージに分けられます。各ステージにかかる期間は言語ごとに異なりますし、1日にかけられる時間によっても変わってきます。

米国外務職員局では、英語を母国語にする人から見た各言語の難易度を発表しています。

これによると、ロシア語はフランス語の2倍、中国語はロシア語のさらに2倍の時間がかかるとされており、相対的な難易度は的を得ているような気がします。

とはいえここでは、フランス語の習得を仮定して話を進めましょう。1日に30分~60分程度の時間が取れることを前提に、各ステージにかかる予想時間を併記しておきましたので参考にしてください。

ステージ1:正しい発音を身に付ける

期間:1~2週間(未知の文字を持つ言語の場合、慣れるまでにもっと長い期間が必要です)
発音から始めるのには、いくつかの理由があります。耳で聞くことから始めることで、従来型の学習法を始める前から、リスニング能力が飛躍的にアップします。その状態でボキャブラリーを学ぶと、発音やスペリングになじみやすく、記憶に残りやすくなるのです。

例えば、フランス語の正しい綴りは、発音と関連づけて覚えた方が圧倒的に覚えやすくなります。これをしっかりやっておけば、後にネイティブスピーカーと話すときに、相手が英語に切り替えたり、わざわざ簡単な言い回しをする必要がないため、刺激的な会話が可能になるのです。

ABC以外の文字を使う言語を習得するには、音標文字を覚える必要があります(日本語なら仮名、中国語ならピンインなど)。

では、発音を覚えるにはどうしたらいいのでしょうか?

やり方はいくつかありますし、オンラインから印刷物まで、リソースもたくさん出ています(CDまたはmp3付きの発音ガイドがおすすめ)。

個人的には、多少の時間をかけてでも、英語の国際音声記号(IPA:International Phonetic Alphabet)を覚えておいた方がいいと思います。私の作ったこちらのビデオも参考にどうぞ(英語)。

これをやっておけば、これから学ぼうとしている言語と英語の音の違いがわかるようになります。IPAの学習プロセスではすべての母音と子音を覚えるので、フランス語の単語がどうしてフランス語らしく聞こえるのか、中国語の単語がどうして中国語らしくきこえるのかが理解できると思います。

ステージ2:ボキャブラリーと文法を習得する(母国語の使用は禁止)

期間:約3カ月間。このステージでは、ボキャブラリーと文法のフラッシュカードを作成する工程と、それを見直す工程に分けられます。
このステージでは、次の3つのコツが重要です。
第1のコツは、「Anki」という暗記プログラム。スマートフォンのほか、あらゆるコンピュータプラットフォーム上で動きます。

間隔を空けて反復練習させてくれるプログラムになっていて、これまでの正解率に応じてフラッシュカードを表示してくれます。これにより、膨大な量の情報を、素早くあなたの長期記憶に蓄積できます。

スマホで1日30分やれば、1日に20~30の新しい単語を覚えることができるでしょう。

第2のコツとして、ミドルベリー大学の有名な言語誓約書(語学クラスではその言語以外を使わないことを誓約させられる)を、自分なりにアレンジして使っています。

つまり、英語禁止!(つまり、日本人なら日本語禁止!)それまでに覚えた貧弱なボキャブラリーと絵だけを使って、新しい単語を覚えていきます。母国語を使わないことで、その言語で直接考える練習になり、考えるときにいちいち頭の中で翻訳する必要がなくなるのです。

その結果、より早くボキャブラリーを確立でき、長期にわたってそれを維持できます。これで、上達スピードがぐっと高まるでしょう。

第3のコツは、ボキャブラリー習得時に、頻出単語リストを参考にすること。よく使われる単語から覚えることができるので、時間的な効率も高まります。1000語も覚えれば、一般的な文章に使われる単語のうち7割は知っていることになります。2000語で8割。これだけでは完璧ではありませんが、非常に素晴らしい基礎になるでしょう!

1つの単語も知らない状態から始めるには、次のようなステップが必要になります。

時間節約のために、一般的な英単語のうち、絵で描くのが極めて易しい400語の基本リストから着手します。「男」「女」「犬」「猫」「走る」「料理する」などの類です。

これらの適訳を見つけ、Ankiのカードとして追加していきます。もちろん母国語は使用禁止なので、使うのはその単語と絵のみ。

これが済んだら、頻出単語リストを見ながら、絵だけで説明できるような単語(基本的な名詞や動詞)をピックアップして、Ankiに追加します。

ある程度の単語がそろったら、それらを組み合わせて遊んでみましょう。Google翻訳(ここだけは母国語禁止ルールにおける例外です。でも、Ankiカードには母国語を使いません)と文法書を参考にしながら、文を作ります。文ができたら、言語添削サイト「lang-8.com」で確認したのち、Ankiに追加しましょう。

文の一部を空欄にしたカードを作れば、文法や単語接続の練習になります。文法書の内容をそのままAnkiに入力してしまってもかまいません。

ボキャブラリーと文法の習得が進んだら、ついに単一言語辞書(例えば仏仏辞書)の作成に移ります。より抽象的な単語の意味を、自分で考えて書き込んでいくのです(ここでも、lang-8.comで確認します)。

この作業はどんどん広がっていきます。知っているボキャブラリーや文法が増えるにつれて、より多くのボキャブラリーや文法の考え方を表現できるようになるのです。基礎として頻出単語リストの2000語をすべて覚えたら、興味のある分野の単語を付け足してもいいでしょう。

目指すレベルにもよりますが、多くの人にとっての最終目標は、単語2000から6000語と、文法カード1000枚程度になるでしょう(あくまでもAnkiでのカードの話で、今後さらに文章を読むことで、より多くの単語を覚えていくことになります)。

かなり大ざっぱな見積もりですが、カード5000枚分を習得するのにかかる期間は、1日30分の学習で6カ月弱といったところでしょうか。1日60分やれば、これは半分になります。

ステージ3:聴く・書く・読む

期間:ステージ2、4と若干オーバーラップします。ステージ2に入って1~2カ月もすると、違和感なく読み書きができるようになってきます。それがステージ3を始めるときです。私の場合、集中訓練であるステージ3と4には、すべての自由時間を読書、テレビ、作文にささげるというかなりの無茶をして、合わせて約7週間かかりました。

十分なボキャブラリーを習得し、文法にも慣れてきたら、作文、テレビ番組鑑賞、読書を始めます。目にしたものや自分のしていることを、(独り言でもいいので)口にしてみるのもいいでしょう。作文の添削結果は、Ankiに追加します。Ankiによるボキャブラリーと文法の強化は、このステージでも続けましょう。

読む本や見る番組は、自分の興味があるものにしましょう。ここでは何よりも、量が大事。私の場合、大好きな「ハリーポッター」シリーズの翻訳と「24」の吹き替え版を夢中になって読み/見ました。

理解に苦しんだのは最初の数時間ぐらいで、あとは文字通り1日中テレビの前に座っていられるし、それがとても生産的なのです! 作文もテーマは自由。日記、意見、今日やったこと、買い物リストなど、本当に何でも構いません。「lang-8.com」に送信できるものに書き出したら、添削をしてもらい、その結果をAnkiに追加しましょう。

ステージ4:話す

ある程度なら話せて(たどたどしくても、文法やボキャブラリーの穴があまり多くない程度)、身の回りのことを書けるようになってきたら、その言語にどっぷりと浸かれる場所を探します。
文字通り、ずっとその言葉を話す場所です。もちろん母国語は禁止です。さもなければ、自ら学ぼうとするスキルを習得することができません(このスキルはあなたの文法やボキャブラリーの穴を迅速かつ自動的に回避してくれるので、あなたはそれに気づくこともないでしょう)。

7週間もの間、世間とのつながりを断ってその言葉だけを話すなんて無理という人は、2週間でもいいので、その言語が話されている地に赴いて、可能な限り話せる環境を作ってもいいでしょう。

それも難しければ、インターネットを使って、Skypeのビデオチャットなどで会話を練習し、外国語のテレビや映画を流したり、本を読んだりすることで、その言語にどっぷりと浸かれる環境を模擬することも可能です。

集中力を高めるほどステージ1~3で学んだすべてがつながり、脳の適応が早まります。これが、会話の上達につながっていくのです。

www.TowerofBabelfish.com
Gabriel Wyner(原文/訳:堀込泰三)

という内容でした。

私も参考に出来る部分は取り入れていこうとも思いましたが、母国語を禁止というところはどうしても無理で、

とはいえ、少しでも取り入れられる部分を現在学んでいる韓国語の学習、北京語の学習、スペイン語の学習に徐々に取り入れていこうかなと考えています。

今は、先ず、韓国語ということで、集中的に基本単語、文法を学んでいるところですが、語学の才能がない自分に嘆きの毎日です。

年をとると、数字、動物の数え方・・・。単純な単語もなかなか記憶できない状態で困っています。

でも、生き抜ける限り、外国語の習得を目指して頑張ってまいりますので、

シニアの皆さま、

今後とも、よろしくお願いいたします。

シニアから再出発の英会話

みなさま、こんにちは!

中学1年生から英語を学び始めたシオジーです。よろしくお願いいたします。

そうですね、かれこれ50年は英語という言語にふれてきた私ですが、どうしても語学の才能がないのか、

脳構造上、英語脳を構築することができないでいるのか、英語の世界に入り、しゃべろうと思った瞬間、何かつかえてしまい、

過去に暗記してきたフレーズや、役者のレッスンとしてチャップリンの独裁者から、最後の演説『The Last Speech from the movies “The Great Dictator”』を暗記したりしていましたが、

いざとなると出てこないのですね。

毎日毎日、繰り返して練習しないといけないのは当然のことですが、同じ役者の訓練で暗記をした『外郎売(ういろううり』は、もう1万回以上は繰り返したので、案外すらすら出てくるのですが、

外国語であるチャップリンのスピーチは、言語脳が右か左かの違いなのか、なかなかうまくいきません。

要するに、訓練不足なのですが、シニアの世代になれば、役者の稽古もそうだったのですが、ゆっくりと台詞を大きな声を出して記憶するのが一番の早道だったような気がします。

外国語の習得も同じだろうなと長年考えていましたが、昨年発売された日経ビジネス(アソシエ)スキルアップシリーズの中の、日経BPムック『土壇場で英語が話せるようになる本』を購読した際、

つぎのような項目があり気になりましたので、ここで簡単に記載せていただきます。

テーマ:なぜ、あなたは英語が話せないのか?

『英語が上手な人』に学ぶ、7つの学習習慣について考察するという内容のものでしたが、次のように4つに要約されていました。

それぞれ、二つの方法と比較すると、どちらが目標に対して効果的か、遠回りにならないかという英語学習コーチからのアドバイスです。

(ア)リスニング力の学習習慣

(1)

○「通勤中」「スキマ時間」”英語のシャワー”を浴びる 

○ 毎日、英語を聞き一瞬遅れて復唱(シャドーイング) 

 

については、英語を聞いて、一瞬遅れて復唱する練習(シャドーイン

グ、0.5秒遅れが目安)が最も効果的であるとのこと。

(2)

○『洋画』で英語力を上げようとする    

○『海外ニュース』を積極的に聞く

 

 については、身近な英語コンテンツを教材にするなら、ニュース番組が     

  ベストであるとのことです。

(イ)スピーキング力の学習習慣

(3)

○ 安易に「ネイティブ講師が教える」英会話スクールの門を叩く  

○ 簡単な英文1つを区切りながら音読練習 

 

については、話す力を強化するには、音読の実践しかない。学習テキス

トから易しい英文を1つ選んで、ノートに転記。意味の固まりごとに区

切る(和訳は書かない)。区切るごとに、和訳を考えながら英語を発音

すること。毎日5分続けると、英語特有のしゃべり方に慣れ、早ければ

半年程度で効果が出るとのこと。

 

(4)

○ 発音は苦手で手つかずのまま後回し

○ 「日本語」と比べながら「英語」の発音を学ぶ

 

日本人のバイリンガル講師に習ったほうが効率的。学習者がよく知って

いる日本語との違いを押さえながら学んだ方、理解が深まる。

スピーキング力は強化は、ネイティブの講師と一緒に練習するのが最も

効果的と考えていましたが、そうでもないとのことです。

どうでしょうか。

意外な結果であったと思われる方々も多いのではないでしょうか。

私も、昨年から動画配信サービス”Hulu”で、BBCとCNNの各ニュースを積極的に聞くようにしました。

以前ですと、米国、カナダ、シンガポール、香港、オーストラリアなど英語圏の国に入っても、英語を英語で聞くという状況になるのに、現地到着後3日~4日を要しましたので、

日本国内においても、普段から英語脳の状態に近づけるという努力は欠かしてはいけないなと思うようになりました。

それでは、本日はこれまでにいたしますが、易しい英語を多読する、それも大きな声を出しながら繰り返すということを毎日行っていきたいと思います。

現在、使っている教材など、また次回にご紹介いたします。

それでは、また!