スマホで簡単英会話トレーニング【トーキングマラソン】、聞くだけでは英語は話せない?

みなさま、こんにちは!

相変わらず、いろいろなジャンルの英語のリーデイングと(多読主義なもので)、CNN、BBCを聞いたりして、瞬発的な会話ができない、管理人シオジーです。

さて、今日は、

聞いているだけで、英語は話せない。

『話したいなら、話すトレーニング』をというスマホでの英語トレーニング、

『トーキングマラソン』

のご紹介です。

第二言語習得研究によるメソッドが凝縮した発話トレーニングサービス

とのことで、トーキングマラソンは、ありそうで無かった、アウトプット型の自主トレーニングサービスです。「スマホ相手に自主トレ」なので、自分のペースで続けられるとしていますね。

次のような方に、おすすめする『スマホでの英語トレーニング』です。

成長の実感が持てない

英会話スクールに通ったけど話せる力がついた実感がない。

会話するのが恥ずかしい

頭ではわかっているのに、発音が恥ずかしくて話せない。

とっさに英語が出ない

TOEICの点数は取れるのに、とっさの英語が出てこない。

(※私も、TOEIC850点前後の方だったと思いますが、財産法の調査及び不動産決済制度の研究を南カリフォルニアで実施した時、その方を帯同してロー・ファーム、エスクロー各社を訪問しました。ところが、英語が話せないと現地で言われ、結局、私が、ベラベラと財産法の専門用語を含めた英語で通しました、自分なんかブロークンなのに、何でこうなるのかと、TOEICとは何なんだと憤慨して帰国したことがあります)

というような方に向けた『トーキングマラソン』

何かと忙しい方、英会話教室やオンライン英会話の時間を作るのが大変な方に、
トーキングマラソンは1つのスキットが5分単位で完了するように設計されているので、ちょっとした時間で効果的にトレーニングをすることが可能。

音声認識を使った判別システムによって、まずはスマホ相手に納得できるまで何度でも
トレーニングできるので、これまで英会話教室やオンライン英会話に不安を感じていた方にも、話すトレーニングをしたい方におすすめです。

●学習分野の内容としては、
英会話、英語スピーキング、瞬発力を鍛えるもので、

    • 6レスポンス

      英語で返せる・瞬発力を鍛える

    • 75,000トーキング

      勝負を決める・「発話量」

  • 520フレーズ

    モチベーションが落ちない

●レベル

英語初級~

●学習時間
1日5分~

●動作環境
iOS、Android

●価格
月額3,980円(税別)
※本登録完了後 2週間無料お試し → 自動継続(1カ月ごと自動更新)
※無料期間終了後は自動継続(有料)となります。

●教材について
毎日 AM5:00/PM5:00に3スキットずつ自動更新(復習キット含む)
※アプリの利用にはインターネット接続が必要です(通信料は皆さまの負担です)。

というスマホでの学習教材です。

一先ず、『聞くだけでいい』、聞くことから始めて英語脳をつくるという発想の教材に対して、

『聞く』、と、『話す』、では脳構造が違うという言語学的研究結果から、『話す』訓練を徹底化させるという英語会話向け教材となっています。同時通訳を目指す方にも、おすすめできるようです。

2週間無料、お試しから始められます。

詳しくはこちらから

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自分で考え、英語を発するスマホ自主トレーニングアプリ【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!

40代、50代の皆さまへの英語教材「30日間英語脳育成プログラム」

みなさま、こんにちは!

本日は、中高年の英語学習者の皆さまに人気の英語教材、「30日間英語脳育成プログラム」の御紹介です。

学習されている皆さまの構成は、男性65%、女性35% で、男女とも35歳以上55歳前後の社会人の方がメインユーザーとなっている学習プログラムです。

「30日間英語脳育成プログラム」は、聴けて話せる英語の権威で、世界の大学の教壇に立つ 言語学者が開発した、効果的に英語が身につく教材で、

英語を話さなくてはならない職業に就く人たちを指導してきノウハウをもとに開発され、 官公庁や大手企業、国立大学にも多数の採用実績があるとのことです。

いかに英語脳を育成するかに特化した英語教材、この30日間英語脳育成プログラム』、

一口で表現すると、日本人が日本語を学んだ過程を、幼児にもどって、愚直に外国語の英語でやってみようとういうことなのですね。

そして、時間がかかりますが、ディクテーション(聞き取った英文を書き取るというシンプルな勉強法)、シャドーイング(0.5秒遅れてオウム返しで声に出す)を繰り返すという基本的な外国語習得法です。

子どもが言葉を覚えていく順番を思い出していただきますと、言葉は、耳、口、目、手の順に身についていきます。

耳は「聴く」、口は「くり返し言う」、目は「読む」、そして手は「書く」。最初は親の言葉をひたすら聴くことから始まり、徐々に文字として覚えていきますね。

外国語を正しく、効率よく身につけるには、この『聴く』『話す』『読む』『書く』を、順序立てて学ぶ必要があるわけですね。

では、英会話が身につく学習法とは何かというと、それは「聴く」ことだとのことです。英語を聴き取れなければ、絶対に英語を話すことはできません。

これはフランス語、スペイン語、韓国語でも、そして皆さまが得意な日本語でも同じです。相手の言葉を聴き取れなければ、同じ言葉をオウム返しに言い返すことさえできないことになります(私も、韓国語・スペイン語にチャレンジしていますが、聴き取りが本当にできず苦しんでます)。

ここで、この教材の基本原則である英語上達の8ステップについて、以下に掲載します。

正しい上達理論

会話の背景を理解する

何も手がかりのない状態でナチュラルスピードの英語を聴くことは、難易度の高いものです。最初に会話の背景を理解することで、会話の内容を推測し、聴き取りのヒントにします。

くり返し音声を聴く

テキストは見ずに耳に集中する常用なステップです。
テキストを見ずにくり返し英語を聴きます。ある程度聴き取れたら聴き取った音を書きとります。最初は聴き取れなくても、何度も聴くことで徐々に英語が聴き取れるようになります。

聴き取れなかった部分を確認する

テキストを見て英語を確認します。
充分に英語を聴いた後、文字で内容を確認します。耳からの情報と目からの情報のズレを修正(視聴覚一致)します。

聴こえた順に意味を理解する

聴こえた順に文頭から意味を理解します。
日本語で意味を理解します。発声された瞬間に消えてなくなる【音】は、後ろから前に戻って訳すことなどできません。聴こえた順に、語順のとおりに意味を理解していきます。

テキストを見ながら聴く

テキストを見ながらリスニングをします。
音声と文字が同時に表示される唯一のステップで、ここでは音と文字を一致させることに集中します。どのように発音されているかを、音声と文字を同時に見ることで理解します。

テキストを見ないで聴く

耳に意識を集中し、再びリスニングをします。
もう一度テキストを見ずに音声を聴きます。英語が意味を伴った言葉として聴くことができるかを確認します。最初に聴き取れなかったのがウソのように英語が聴き取れるはずです。

テキストを見ながら声に出す

テキストを超えに出して読みます。(音読)
英語を話せるようになるには、声に出す練習が必要不可欠です。今まで聴いてきたネイティブの音声を真似しながら、同じような発音を心がけて声に出す(音読)練習をします。

テキストを見ないで声に出す

聞きながら英語を声に出します。
テキストを見ずに音声を聴き、オウム返しで声に出します(シャドーイング)。リズム・アクセント・イントネーション・発音に加え、スピードや間の取り方にも注意します。

というようなプロセスの繰り返しという内容です。

次に、使用されている方からのコメントをピックアップしてみますと、

最初にテキストを見てはいけない理由を実感

私はアメリカの大学院に留学していますが、とにかくしゃべれないんです。

そこでこの教材をやってみました。

一度聴いて内容は理解できるのですが、思い込みで間違って聴いてしまっているところがあり、スクリプトを見て正解がわかった後に、再度聴いてみると、あら不思議、ちゃんとスクリプト通りに聴こえるんです。

これが最初にテキストを見てはいけない理由なんだと実感しました。

聴く分には簡単な文章でも、実際に口に出して話そうとすると、ホント口が回らないところがあり、だからしゃべれないんだなあと今更ながら思います。

中級者のみならず、上級者の方でも会話が苦手な人にはお奨めです。

という感想がありました。

なお、教材につきましては、比較的安い料金で購入していただけます。

また、7日間の返品保証と、現在、8日間の無料お試しコースがあります。

教材は、初級・中級とも、それぞれ単品で29500円です(分割払いもあります)。

なお、現在特典で初級19500円、中級22500円なのだそうです)

スラスラ話せるオフィス英会話(上巻)          スラスラ話せるオフィス英会話(下巻)

「30日間英語脳育成プログラム」詳しくは、こちらから

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BBCやCNNのニュ‐ス記事を読んで多読するのも一方ですね(四十代の皆さまへ)。

みなさま、こんにちは!

2019年、新たな年となりました。

新年3日間は、日本国内で過ごされている方が多いのではないかと思われますが、現代は、この太陽系第三惑星のどこにいようがWEB上で様々なニューズを見ることができますね。

ネット環境が利用出来ない地域にいらっしゃる方には申し訳ありません。

さて、本日は、BBCのWebsiteから下記の記事を読んでいました。

(China Moon mission lands Chang’e-4 spacecraft on far side)

どうでしょうか、私は、BBCやCNNをリスニングツールとして、2017年後半頃から、動画配信サービス”Hulu”で聴いておりますが、

どうしてもニューズ記事となると、私の場合は、The Wall Street Journal、The New York Times 、The Los Angeles Times(主に俳優関係記事)などが中心となってしまってまして、

今さら何をと言われ方が多いと思われますが、

多読ツールということで、それぞれのWebsiteを利用するというのも一方かもしれませんね。

今年は、多読リーデイングのために、私も、BBCやCNNのWebsiteを利用しようと思います。

さて、中国の宇宙区間への躍進が報道されました(From BBC World News)。

Top Stories(Thursday,3January)

China mission lands on Moon’s far side

The robotic space mission is the first landing on the side of the Moon that never faces Earth.

China Moon mission lands Chang’e-4 spacecraft on far side

At 10:26 Beijing time (02:26 GMT), the unmanned Chang’e-4 probe touched down in the South Pole-Aitken Basin, state media said.
It is carrying instruments to analyse the unexplored region’s geology, as well to conduct biological experiments.
The landing is being seen as a major milestone in space exploration.
There have been numerous missions to the Moon in recent years, but the vast majority have been to orbit, fly by or impact. The last manned landing was Apollo 17 in 1972.

Chang'e-4 rover shown on Chinese state media

The Chang’e-4 probe has already sent back its first pictures from the surface, which were shared by state media.

With no direct communication link possible, all pictures and data have to be bounced off a separate satellite before being relayed to Earth.

Why is this Moon landing so significant?

Previous Moon missions have landed on the Earth-facing side, but this is the first time any craft has landed on the unexplored and rugged far side.

Ye Quanzhi, an astronomer at Caltech, told the BBC this was the first time China had “attempted something that other space powers have not attempted before”.

he Chang’e-4 probe is aiming to explore a place called the Von Kármán crater, located within the much larger South Pole-Aitken (SPA) Basin – thought to have been formed by a giant impact early in the Moon’s history.

“This huge structure is over 2,500km (1,550 miles) in diameter and 13km deep, one of the largest impact craters in the Solar System and the largest, deepest and oldest basin on the Moon,” Andrew Coates, professor of physics at UCL’s Mullard Space Science Laboratory in Surrey, told the BBC.

The event responsible for carving out the SPA basin is thought to have been so powerful, it punched through the Moon’s crust and down into the zone called the mantle. Researchers will want to train the instruments on any mantle rocks exposed by the calamity.

Near side and far side of Moon

The science team also hopes to study parts of the sheet of melted rock that would have filled the newly formed South Pole-Aitken Basin, allowing them to identify variations in its composition.

A third objective is to study the far side regolith, the broken up rocks and dust that make up the surface, which will help us understand the formation of the Moon.

What else might we learn from this mission?

Chang’e-4’s static lander is carrying two cameras; a German-built radiation experiment called LND; and a spectrometer that will perform low-frequency radio astronomy observations.

Scientists believe the far side could be an excellent place to perform radio astronomy, because it is shielded from the radio noise of Earth. The spectrometer work will aim to test this idea.

The lander carries a 3kg (6.6lb) container with potato and arabidopsis plant seeds – as well as silkworm eggs – to perform biological studies. The “lunar mini biosphere” experiment was designed by 28 Chinese universities.

A mock-up of the Chang'e-4 lander and rover, on display in Dongguan, China

Other equipment/experiments include:

    • A panoramic camera
    • A radar to probe beneath the lunar surface
    • An imaging spectrometer to identify minerals
  • An experiment to examine the interaction of the solar wind (a stream of energised particles from the Sun) with the lunar surface

The mission is part of a larger Chinese programme of lunar exploration. The first and second Chang’e missions were designed to gather data from orbit, while the third and fourth were built for surface operations.

Chang’e-5 and 6 are sample return missions, delivering lunar rock and soil to laboratories on Earth.

Is there a ‘dark side of the Moon’?

The lunar far side is often referred to as the “dark side”, though “dark” in this case means “unseen” rather than “lacking light”. In fact, both the near and far sides of the Moon experience daytime and night-time.

But because of a phenomenon called “tidal locking”, we see only one face of the Moon from Earth. This is because the Moon takes just as long to rotate on its own axis as it takes to complete one orbit of Earth.

The far side has a thicker, older crust that is pocked with more craters. There are also very few of the “mare” – dark basaltic “seas” created by lava flows – that are evident on the near side.

How will scientists keep track of the rover?

In an article for the US-based Planetary Society in September, Dr Long Xiao from the China University of Geosciences (Wuhan), said: “The challenge faced by a far side mission is communications. With no view of Earth, there is no way to establish a direct radio link.”

So the landers must communicate with Earth using a relay satellite named Queqiao – or Magpie Bridge – launched by China last May.

Queqiao orbits 65,000km beyond the Moon, around a Lagrange point – a kind of gravitational parking spot in space where it will remain visible to ground stations in China and other countries such as Argentina.

What are China’s plans in space?

China wants to become a leading power in space exploration, alongside the United States and Russia.

In 2017 it announced it was planning to send astronauts to the Moon.

It will also begin building its own space station next year, with the hope it will be operating by 2022.

Twitter post by @JimBridenstine: Congratulations to China’s Chang’e-4 team for what appears to be a successful landing on the far side of the Moon. This is a first for humanity and an impressive accomplishment!

The BBC’s John Sudworth in Beijing says the propaganda value of a leap forward in China’s space race ambitions was underscored by the careful media management – with very little news of the landing attempt before the official announcement that it had been a success.

But Fred Watson, who promotes Australia’s astronomy endeavours as its astronomer-at-large, says the secrecy could simply be down to caution, similar to that shown by the Soviet Union in the early days of its competition with Nasa.

A full-size model of the Tianhe core module of China's space station

“The Chinese space agency is a young organisation, but perhaps in years to come, it will catch up,” he told the BBC.

Ye Quanzhi says China has made efforts to be more open.

“They live-streamed the launch of Chang’e 2 and 3, as well as the landing of Chang’e 3. PR skills take time to develop but I think China will get there,” he said.

China has been a late starter when it comes to space exploration. Only in 2003, it sent its first astronaut into orbit, making it the third country to do so, after the Soviet Union and the US.

The far side landing has already been heralded by experts at Nasa as “a first for humanity and an impressive accomplishment”.

それでは、世界のNEWSのアーティクルを、逐次、アップさせていただきます。

西暦2019年、本年も、よろしくお願いいたします。

40代からの英語、ハーバード式5行エッセイ学習プログラム

みなさま、こんにちは!

50年英語を学んでますが、CNNやBBCを、動画配信サービス”Hulu”でリスニングしても思うようにいかないシオジーでございます。

日常、ビジネスや英語の専門領域でご活躍の40代の皆さまには、馬鹿な”話し”となってしまうのですが、このシオジーサイトでは、40代、50代、60代の中高年の方で、英語がなかなか難しいという皆さまに向けたものなので、よろしくお願いいたします。

さて、英語習得メソッドの中で、英語を母国語とするアメリカで、英語力を鍛える方法としてハーバード式英語学習法があります。

何とも簡単な方法みたいなのですが、『5行エッセイ』で英語力をアップさせるというものです。

メリットは、

(1)短時間でできること。

(2)難しい単語を覚える必要がないこと。

の二つなんだそうです。

この5行エッセイは、先ず『結論』、次にその結論を裏付ける『3つの理由』、最後に再び『結論』という構造になっていて、

この流れは、ネイティブスピーカーの話し方そのものなので、5行エッセイの型が頭に入っていれば、ネイティブとの会話がスムーズに進むというもののようです。

ポイントは、簡単な単語でシンプルな文章にすることだそうです。

以下、

STEP1  テーマを簡単な時分の身の回りのことを中心にする

好きなもの  食べ物 映画 本

自己事故   出身地 趣味 家族

仕事     過去の経歴 現在の業務 将来の目標

STEP2  『5行エッセイを書く』

1行目   I like summer best.

2行目   The  days are longer.

3行目   We can dress down.

4行目   I can travel with my family.

5行目   My favorite seasons is Summer.

こんな感じだそうです。最初に結論を書き(主観を入れた書き方をするのだそうです)、次に、毛色の違う理由を3つ書いて、会話の幅を広げるのだそうです。それも切り口を変えるのがポイントらしいです。

最後に、結論を繰り返すということです。慣れれば、違う表現に言い換えていくことをすすめています。

1行目  I like ice cream.

2行目  It is delicious.            (味について)

3行目  It  is refreshing.           (心理効果について)

4行目  It  keeps well.            (保存期間について)

5行目  My favorite dessert is ice cream.

こんな理由の切り口がいいのだそうですね。同じ理由、例えば味についてだけ繰り返して書くのではなくて、異なる理由をあげて、会話の範囲を広げるのだそうです。

これを、自分なりに繰り返し音読し、エッセイで作った文章が自然と口をついて出てくるようにして、引き出しを増やし、様々なテーマを用意して会話にチャレンジするということのようです。

この手法はどうでしょうか、皆さまの通われている英語(英会話)スクールでも実践されているかもしれませんね。

さて、私は、ボキャブラリー不足で、BBCやCNNニューズの中から出てくる単語が理解できなかったり、聞き取れなかったりします。

普段から、相当のリーデイングもしておかねばならないのですが、現在、基礎の英語力を維持、もしくは間違って記憶している表現、文法などを修正するということで、使っているのが、以下の教材です。

Jリサーチ出版  『ゼロからスタートEnglish』 毎年四季に応じて発売されますので、年4回となります。

この教材は、まさしく日本人のための、英語教材で、年間840円×4回=3360円です。

私は、この教材を通じて、日本人と世界との繋がり、埋もれていた過去の尊敬すべき先人について学ぶことが出来ましたし、単に、語学学習にとどまらないトピックスをカバーしてます。役者の練習として、長いテーマ(アーティクル)を暗記しようと格闘したりしてきました。

簡単な単語のフレーズ、映画からの表現(映画コーナー)、ガイド通訳向けコーナー、文法のコーナー、TOEIC対策編、季節ごとのテーマに沿ったアーティクル多数(シャドーイングの際の目安時間あります)、などなど、幅広い方々にご利用いただけるのではないかと感じてます。

(⇒ なお、私、Jリサーチ出版の販売委託を受けている者ではありません。いいなと思って書いていますので、すみませんが、そこのところはご容赦くださいませ。)

ゼロからスタートEnglish

 2018年10月号

ゼロからスタートEnglish 2018年10月号

特集「あなたもできるボランティア通訳ガイド入門」は様々な角度から日本人の“体”を英語でガイド!他豪華執筆陣による連載も大人気

ジャンル ゼロからスタートEnglish
出版年月日 2018/09/06
雑誌コード 0572310
判型・ページ数 A5
料金 本体778円+税
在庫 在庫あり

そして、NHKラジオからですと、以前は、ラジオ英会話を聞いていましたが、現在は、『実践ビジネス英語』を聞き始めてます。

NHKのサイトから、ラジオ英会話はこんな案内です。

ラジオ英会話

高校レベルの英文法を網羅しながら、“英語の知識”を“使うための感覚”に転換します。講師は“文法”と“気持ち”を結び付ける達人・大西先生。受験や資格試験対策も意識したカリキュラムで、英語を“話したい”人を応援します。

放送時間

  • 放 送:月~金曜日 午前6:45~7:00
  • 再放送:同日 月~金曜日 午後0:25~0:40/午後9:45~10:00
  • 再放送:日曜日 午後4:30~5:45(月~金曜日の再放送)

記載されている放送日時はあくまでも予定です。
詳しくは番組表でご確認ください。

実践ビジネス英語はこんな感じです。

実践ビジネス英語

世界のトレンドをいち早くキャッチしたトピックをテーマに、オン・ビジネス、オフ・ビジネスに役立つ実践的なビジネス英語を学習。グローバル時代に対応できる高度な英語でのコミュニケーション力を育成する上級者向けの講座です。

放送時間

  • 放 送:水~金曜日 午前9:15~9:30
  • 再放送:同日 水~金曜日 午後 0:40~0:55/午後11:20~11:35
  • 再放送:土曜日 午前11:00~11:45(3回分)

記載されている放送日時はあくまでも予定です。
詳しくは番組表でご確認ください。

今週のキーフレーズから

12月26日(水)放送「給与以外の特典(Office Perks)」より

But some new dads are reluctant to take advantage of such well-meant programs because of lingering stereotypes or unspoken pressure at work.

でも、職場には根強い固定観念や暗黙のプレッシャーがあるので、新しく父親になった人の中には、従業員のためを思って設けられたそういう制度を利用するのに消極的な人がいるのです。

well-meant「善意の」は、「善意で[よかれと思って]行ったものの、不首尾に終わった[善意が通じなかった]」というニュアンスをしばしば含む。well-meant remark は「よかれと思って言ったことば」ということ。well-intentioned も well-meant と同じような意味である。mean well は「よかれと思ってする[言う]」ということで、Jeremy uses rough language but he means well.(ジェレミーはことば遣いは乱暴だが、悪気はないのだ)のように使う。

ビジネス英語なので(職場での会話)、なかなか大変です。

ちなみに、12月号の前半が『Singles With Pets(ペットと暮らす独身者たち)』というビニェットでしたので、第一週の(1)を記載しますと・・・

A;  Hi,Chuck. You look like you’re on cloud nine this morning. What’s up?

B;  I just can’t stop smiling these days. I got myself a puppy for my birthday a couples of  month ago, and ever since then, lady luck seems to be smiling on me. Like guess what? I have a new girlfriend now too.

A;  That’s great! I want to hear all about it. Tell me about your puppy first.

B;  Well, I’d been dying to get a companion animal. I felt I deserved it after making a successful job change and becoming part of the excellent team here at A&A. After hearing all the hoopla about the breed, I decided on an Akita.

A;  I think you made the right decision. Akitas are great dogs, and they’ve recently become very popular all over the world.

B;  Judo —-  that’s his name—- is definitely popular. Especially with the ladies. When I take him for a walk, We often get surrounded by a gaggle of women who want to know his name, how old he is and so forth. He’s 6 months old now, by the way.

C;  I guess they see you with a dog and all their defenses go down. People with dogs are seen as warmhearted and approachable.

という会話がスタートでした。

最近の研究では、人と動物との関係学ということで、新しい概念として主に犬や猫のことを指して、『animal companion』というのだそうです。

アメリカでは、世帯の6割以上がペットを飼っているとされ、ペットの総数も増えていて、企業としてもペット関連の対応を真剣に考えているそうです。

会社にペットを連れてくることを許可したりする企業もあり、最近は、pet bereavement leave として、飼っているペットが死んだときは、1日~3日程度の有給の『忌引き休暇』が与えられる会社も増えているそうです。

ペットとしては犬と猫がいちばん多いようで、性格のおとなしい上に、飼い主に忠実な秋田犬の評判は高くて、世界中で人気が出てきているそうですね。

私も、companion animal としての猫ちゃん、アメリカンショートヘアの『レオ』君にお世話になってます。

失礼ですが、映画『STAR WARS』シリーズから、レオ君を”ヨーダレオ”卿と称して頼りにしてまして、彼がいないと人生終わりみたいな感じです。

それでは、

みなさま、

英語を継続して、学習してまいりましょう!
失礼いたします!

突然、海外へ赴任命令?40代からの再出発!

40代のみなさま、こんにちは。

 

英語をかれこれ50年近くは学んでいるはずのシオジーでございます。

 

20代の頃は、大学時代に米国コロラド州に短期間の語学留学をし、卒業後は多国籍企業傘下の製薬会社(米国MSD、メルク)に就職しました。

 

製薬会社では、20代半ばから28才で退職するまで、東京本社に勤務し、多国籍会社での世界のあらゆる地域からメルクの社員が東京本社に配属され、

 

日常勤務は日本人同士では日本語でしたが、海外からの社員の方とは英語でのやりとりで、管理職は米国本部(Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.)に日々英文でのレポートを送信していました。

 

その後、離職し司法書士・行政書士資格にパスし、個人事務所を地元で開設し、現在は、不動産会社の専任宅建士としての仕事をしています。

 

現在英語との接点は、海外の不動産投資を行いたいクライアントへ米国各州の収益不動産物件(特にハワイ州)について、現地の所属州認定の不動産会社&ブローカーの方々と、英文でのやりとりをするくらいのものですね。

 

しかし、一番英語での格闘を行った年代というのは40代で日本司法書士会連合会総合研究所に無理やり配属させられ(変態でないとやっていけない世界だからと言われて?)、英米法領域の財産法の研究を命ぜられ、オーストラリアの登記制度(トレンスシステム)、イングランド&ウェールズの登記制度、米国、カナダ北米の登記制度を調査するため、

 

各国の登記局、Law Society(法律協会)、弁護士事務所(Law Firm)、裁判所を訪問し、英語でのバトルを行った時でしたね。

 

ブロークンの英語で、それも、ほとんど単独行動で事前にアポをとっていた場合はいいのですが、事の都合上、飛び込みで登記局の担当官とお願いして、法制度のレクチャーをしていただいたこともありました。

 

さて、40代の皆様で、海外赴任はないだろうと思われていた方で、突然、その辞令が下されたという方はいらしゃいませんでしょうか?

 

でも、今の時代、40代で初めて海外赴任というケースはどうなんでしょうか。あまり多くはないかもしれませんね。企業によりますけど、20代後半~30代で海外赴任を初めてなされる方が多いのかなと感じてますが、

 

私が勤務していた製薬会社では案外年配の方が(40代~50代前半)、初めて英語圏の国々に転勤を命ぜられるケースが多かったので、このサイトでは40代で海外赴任を経験しなければならない企業勤務の方々や、奥さま、また、40代で初めて単身海外での生活をするという方向けのお話しを中心にさせていただきます。

 

言語は英語と言うことですが、タイに転勤を命ぜられて赴任したけど、現地では英語を使うことがほとんどなく、タイ語をマスターしなければならなかったというお話しもよくお聞きますが、一先ず国際公用語のトップの地位にある英語ということでよろしくお願いいたします。

 

なお、皆さまの中では、至急TOEICの点数を高めないといけない方とか、大学卒業後、これまで英語とはあまり接していなかった方とか、趣味で長年英会話をしている方とか、人それぞれ置かれた状況は違うと思われます。

 

しかし、ある程度確立した学習法が、日本人のどのような方にも一定の効果をもたらすということであれば、即座に、その方法を取り入れていただいたほうが近道かと思われます。

 

英語を学習するのに、好きな音楽を聞きまくった方、易しい英文書籍の多読を辛抱強く行った方、NHKのラジオ英会話、テレビ英会話で学習を継続された方、動画定額配信サービスで英語コンテンツの海外ドラマでシャドーイングを行い、TOEIC・TOEFLリスニングで高得点をマークした方、中学英語の教科書でスピーチ訓練をした方等々、いろいろな方がいらっしゃると思います。

 

また、最近の英語教育についていろいろな指導法が提示されていますが、私が中高年・シニアからの英語ということで、その世代の方々に紹介しているカテゴリー中、昨年発売された日経ビジネス(アソシエ)スキルアップシリーズの中の、日経BPムック『土壇場で英語が話せるようになる本』のうちで、

 

テーマ:『なぜ、あなたは英語が話せないのか?』という項目の中に、『英語が上手な人』に学ぶ、7つの学習習慣について考察するという内容のものがありました。

この記事はキッズのための英会話の教材紹介コーナーでも記載させていただきました。

その中でインストラクター(英語学習コーチ)から次のような指摘がなされていました。

(1)リスニングの学習効果について

毎日、英語を聞き一瞬遅れて復唱する(シャドーイング、0.5秒遅れが目安)が最も効果的であるとのこと。

(2)スピーキングの学習効果について

(A)簡単な英文1つを区切りながら音読練習すること。

話す力を強化するには、音読の実践しかない。学習テキストから易しい英文を1つ選んで、ノートに転記。意味の固まりごとに区切る(和訳は書かない)。区切るごとに、和訳を考えながら英語を発音すること。毎日5分続けると、英語特有のしゃべり方に慣れ、早ければ半年程度で効果が出るとのこと。

(B)日本語と比べながら英語の発音を学ぶこと。

日本人のバイリンガル講師に習ったほうが効率的。学習者がよく知っている日本語との違いを押さえながら学んだ方、理解が深まる。スピーキング力の強化は、ネイティブの講師と一緒に練習するのが最も効果的と考えていましたが、そうでもないとのことです。

もっと、詳しい指摘が専門家からなされておりましたが、大凡、以上のようなことが言われていました。

 

これから、英語を再スタートさせる方から、海外転勤命令で、至急、ビジネス英語とTOEICの点数をアップさせなければならない方、まったく英語が嫌いで、そうであっても40代で嫌いで苦手な英語にチャレンジしてみようかなという方まで、様々な方がいらっしゃると思います。

 

一先ず、このコーナーでは英語を学ぶ目的をもって頑張る方々に、学習上参考にしていただく情報を発信させていただく場とさせていただきます。

 

今の時代は、グーグル翻訳にフレーズを入力してネイティブの発音をチェックできますし、音声認識アプリ(「Siri」や「Dragon Dictation」)を利用して、自分の発音を確認したり、音声を文字データに変換することで発音の正しさを確認したりできますから、20年、30年前と比較すると、語学学習環境も素晴らしくなっていると思います。

 

なお、別のカテゴリーで、英語教材・e-learningのコーナーがありますので、参考にされてみてください。

 

それでは、辛抱強く、語学学習を継続させていただきます。