最近の韓国の映画などから『パラサイト』他

みなさま、こんにちは!

今日は、韓国映画についていろいろご紹介させていただきたいと思います。

私は、韓国映画に関しては、経験的にごくわずかの作品しか鑑賞していないのですね。

そうですね、歴史ドラマに偏っていました。

最近まで、動画配信サービス、U-NEXT、Huluなどで、歴史物以外の作品を観る程度でした。。。

でも、ポン・ジュノ監督の作品『パラサイト』が、外国語映画初のアカデミー作品賞に輝き、21世紀、韓国映画の世界進出に拍車がかかってきた状況となりましたので、

この機に、わずかばかりですが、過去、鑑賞した映画や(動画配信サービスがほとんどです)、映画評論家の方々が推薦する映画作品を、

1960年台から近年のものまで、徐々に紹介させていただきたいと思います。

皆さまの方が、はるかに韓国通で、いまさらという方も多いと思いますので、『これまで、あまり韓国映画は観たことがない』という方へ向けての記事になるかと思います。

さて、映画誌・比較文化の研究家、四方田犬彦(よもたいぬひこ)先生が指摘されていることを、ここで紹介させていただくことになるのですが、

映画『パラサイト』の世界的躍進にそって、ポン・ジュノ監督に興味を持たれた方は多いのではないかと思います。

ホン・ジュノ監督は、デビュー当時から、過去の韓国映画の紋切型(『わたしが捨てた男』『わたしは77番の女の子』『O嬢のアパート』など女子転落メロドラマ)から一線を隠したいという想いがあったとのことですね。

また、ホン・ジュノ監督は、戦後直後のイタリア映画やヒチコックが原点であると述べられているそうです。

しかし、『パラサイト』を鑑賞した韓国の方なら、この映画、韓国でも伝説の映画『下女』のパクリじゃないかと感じるらしいとのことです。

下女

下女(1960年製作の映画) 하녀/THE HOUSEMAID

製作国:韓国 /上映時間:108分 監督 キム・ギヨン

出演者 キム・ジンギュ チェ・ジュンニョ イ・ウンシム 

    アン・ソンギ

キム・ギヨン監督が、1960年に撮った映画です。

『下女』では、作曲家で音楽教師のトンシクが2階建ての広い家に移り、妻と息子と娘との小市民の生活を始めようとしていました。

そこへ、中産層の家庭に下女が入り、住み込みで働き始めます。やがて、下女は夫を誘惑して関係を持ち、妊娠します。

周りに知られて職を失うことを恐れる夫婦は、下女の言いなりに。下女が2階に暮らし、妻は1階で下女のように働くという立場の逆転が起こります。

この映画の中で起こる多くの事件は、『階段』が舞台となっています。

以下省略いたします。

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ポン・ジュノ監督は、故キム・ギヨン監督を尊敬しているとたびたび言っているようで、『パラサイト』に関するインタビュー(韓国日報)では、

「たぶんキム・ギヨン監督に影響を受けていると思う。監督が生きていらしたら、『パラサイト』をお見せしたかった」とのコメントを残しているようです。

さて、『パラサイト』の世界的大ヒットがありましたが、最近の韓国映画、

『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2018年4月日本公開)

『マルモイ ことばあつめ』(2020年5月日本公開予定)

など、映画として実力作品が日本で公開されたり、公開予定となっています。

動画配信サービスで鑑賞していただいたり、劇場で鑑賞していただいたり、

ここ数年の韓国映画を楽しんでいただければと思います。

また、機会がありましたら、動画配信サービス『Hulu』『U-NEXT』等で鑑賞した作品も含めて、

西暦2000年頃からの作品を取り上げていきます。

それでは、また。

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韓国映画作品の配信数はU-NEXTがダントツです。月額料金が高かろうが、安かろうが、レンタル本数が多かろうが、Huluのようになかろうが、

とにかく『韓国映画作品三昧』をという方に、絶対、おすすめいたします!

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東証一部上場グループが運営する「日本最大級」の韓国語教室【株式会社 K Village Tokyo】

みなさま、こんにちは「안녕하세요?」!

韓国語の学習に取り組んでいる40代、50代、60代の方も多いのではないでしょうか。

私も、司法書士職能として、日本司法書士会連合会総合研究所に在籍していた頃、専門研究分野は英米法の財産法と職能制度でしたが、

アジア、韓国・台湾の研究グループの皆さまからのお誘いを受け、韓国の土地法、資格職能制度の研究にも入らせていただきました。もう、20年も前のことです。しかし、韓国語会話は初級レベルです。

さて、今日は、東証一部上場グループが運営する「日本最大級」の韓国語教室、

『株式会社 K Village Tokyo』

のご紹介です。

kvillagetokyoメイン画像

語学スクールというと、英会話、中国語、フランス語、スペイン語。。。。。どの語学スクールに入っても、レッスン代が高いなあと思われる方は多いのではないでしょうか。

今日ご紹介する韓国語教室【株式会社 K Village Tokyo】は、 初めての方からビジネスレベルまでのコースが用意されていて、選んでいただくコースにもよりますが、最低、『60分500円』でレッスンを受けられる韓国語教室です。

選べる3つのコース

特徴一つ目

グループレッスン

特徴一つ目

・60分500円の授業料でお財布にやさしい
・1クラス最大8名までの完全少人数制
・振替レッスンがあるから安心!
・3か月で会話ができるように!

特徴二つ目

プライベートレッスン

特徴二つ目

・60分 3,000円からで先生を独占!
・気兼ねなく自分のペースで
・KPOPの歌詞が知りたいなどもOK!
・授業の予約が自由自在!

特徴三つ目

セミプライベートレッスン

特徴三つ目

・60分 1,500円からで先生を独占!
・仲の良いお友達と一緒に!
・KPOPの歌詞が知りたいなどもOK!
・授業の予約が自由自在!

現在、首都圏エリア(新大久保/上野/横浜)東海関西エリア(名古屋/大阪/なんば/西梅田) そして福岡と全国9校で韓国語レッスンを受講できます。

基本的に、初級用テキストは、私がレッスンを受けている名古屋校では、『できる韓国語初級・中級』を使用しています。

レベルに応じて、使用する教材は異なるかと思いますが、

基本的には、各校での通学レッスンなのですが、2020年4月からは、『ZOOM』によるオンラインレッスンとなっています(グループレッスンを受講してます)。

それと、講師の先生なのですが、初級レベルのレッスンということなのかもしれませんが、若い、韓国の先生方ばかりですね。

「会話中心」をモットーに、とにかく韓国語が話せるようになることを目標にしているとのことで、ハング語の基本を丁寧に指導していただけます。

日本語も講師陣の方々、流暢です。

さらに、 アットホームな雰囲気で、 年間通して交流会や忘年会、先生主催の韓国料理教室や韓国の記念日のパーティーなども開催して、講師とレッスン生の親睦をはかっています。

なお、受講レッスンについて、進捗具合に応じてのクラスレッスン振替システムがあったり、自由自在にスケジュール調整ができる個人レッスンなどもあり、この点は、本当に助かっています。

さらに、レッスンを受ける現地とのコネクションを活かした業界最安値の留学サービスもK Village側で企画していて、韓国への留学を希望される方には、現地の様々な情報が素早く入手できていいのではないでしょうか。

韓国語を学ぶ方々には、素晴らしい環境が整っている、K Village のご紹介でした。

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