40代からの英語、ハーバード式5行エッセイ学習プログラム

みなさま、こんにちは!

50年英語を学んでますが、CNNやBBCを、動画配信サービス”Hulu”でリスニングしても思うようにいかないシオジーでございます。

日常、ビジネスや英語の専門領域でご活躍の40代の皆さまには、馬鹿な”話し”となってしまうのですが、このシオジーサイトでは、40代、50代、60代の中高年の方で、英語がなかなか難しいという皆さまに向けたものなので、よろしくお願いいたします。

さて、英語習得メソッドの中で、英語を母国語とするアメリカで、英語力を鍛える方法としてハーバード式英語学習法があります。

何とも簡単な方法みたいなのですが、『5行エッセイ』で英語力をアップさせるというものです。

メリットは、

(1)短時間でできること。

(2)難しい単語を覚える必要がないこと。

の二つなんだそうです。

この5行エッセイは、先ず『結論』、次にその結論を裏付ける『3つの理由』、最後に再び『結論』という構造になっていて、

この流れは、ネイティブスピーカーの話し方そのものなので、5行エッセイの型が頭に入っていれば、ネイティブとの会話がスムーズに進むというもののようです。

ポイントは、簡単な単語でシンプルな文章にすることだそうです。

以下、

STEP1  テーマを簡単な時分の身の回りのことを中心にする

好きなもの  食べ物 映画 本

自己事故   出身地 趣味 家族

仕事     過去の経歴 現在の業務 将来の目標

STEP2  『5行エッセイを書く』

1行目   I like summer best.

2行目   The  days are longer.

3行目   We can dress down.

4行目   I can travel with my family.

5行目   My favorite seasons is Summer.

こんな感じだそうです。最初に結論を書き(主観を入れた書き方をするのだそうです)、次に、毛色の違う理由を3つ書いて、会話の幅を広げるのだそうです。それも切り口を変えるのがポイントらしいです。

最後に、結論を繰り返すということです。慣れれば、違う表現に言い換えていくことをすすめています。

1行目  I like ice cream.

2行目  It is delicious.            (味について)

3行目  It  is refreshing.           (心理効果について)

4行目  It  keeps well.            (保存期間について)

5行目  My favorite dessert is ice cream.

こんな理由の切り口がいいのだそうですね。同じ理由、例えば味についてだけ繰り返して書くのではなくて、異なる理由をあげて、会話の範囲を広げるのだそうです。

これを、自分なりに繰り返し音読し、エッセイで作った文章が自然と口をついて出てくるようにして、引き出しを増やし、様々なテーマを用意して会話にチャレンジするということのようです。

この手法はどうでしょうか、皆さまの通われている英語(英会話)スクールでも実践されているかもしれませんね。

さて、私は、ボキャブラリー不足で、BBCやCNNニューズの中から出てくる単語が理解できなかったり、聞き取れなかったりします。

普段から、相当のリーデイングもしておかねばならないのですが、現在、基礎の英語力を維持、もしくは間違って記憶している表現、文法などを修正するということで、使っているのが、以下の教材です。

Jリサーチ出版  『ゼロからスタートEnglish』 毎年四季に応じて発売されますので、年4回となります。

この教材は、まさしく日本人のための、英語教材で、年間840円×4回=3360円です。

私は、この教材を通じて、日本人と世界との繋がり、埋もれていた過去の尊敬すべき先人について学ぶことが出来ましたし、単に、語学学習にとどまらないトピックスをカバーしてます。役者の練習として、長いテーマ(アーティクル)を暗記しようと格闘したりしてきました。

簡単な単語のフレーズ、映画からの表現(映画コーナー)、ガイド通訳向けコーナー、文法のコーナー、TOEIC対策編、季節ごとのテーマに沿ったアーティクル多数(シャドーイングの際の目安時間あります)、などなど、幅広い方々にご利用いただけるのではないかと感じてます。

(⇒ なお、私、Jリサーチ出版の販売委託を受けている者ではありません。いいなと思って書いていますので、すみませんが、そこのところはご容赦くださいませ。)

ゼロからスタートEnglish

 2018年10月号

ゼロからスタートEnglish 2018年10月号

特集「あなたもできるボランティア通訳ガイド入門」は様々な角度から日本人の“体”を英語でガイド!他豪華執筆陣による連載も大人気

ジャンル ゼロからスタートEnglish
出版年月日 2018/09/06
雑誌コード 0572310
判型・ページ数 A5
料金 本体778円+税
在庫 在庫あり

そして、NHKラジオからですと、以前は、ラジオ英会話を聞いていましたが、現在は、『実践ビジネス英語』を聞き始めてます。

NHKのサイトから、ラジオ英会話はこんな案内です。

ラジオ英会話

高校レベルの英文法を網羅しながら、“英語の知識”を“使うための感覚”に転換します。講師は“文法”と“気持ち”を結び付ける達人・大西先生。受験や資格試験対策も意識したカリキュラムで、英語を“話したい”人を応援します。

放送時間

  • 放 送:月~金曜日 午前6:45~7:00
  • 再放送:同日 月~金曜日 午後0:25~0:40/午後9:45~10:00
  • 再放送:日曜日 午後4:30~5:45(月~金曜日の再放送)

記載されている放送日時はあくまでも予定です。
詳しくは番組表でご確認ください。

実践ビジネス英語はこんな感じです。

実践ビジネス英語

世界のトレンドをいち早くキャッチしたトピックをテーマに、オン・ビジネス、オフ・ビジネスに役立つ実践的なビジネス英語を学習。グローバル時代に対応できる高度な英語でのコミュニケーション力を育成する上級者向けの講座です。

放送時間

  • 放 送:水~金曜日 午前9:15~9:30
  • 再放送:同日 水~金曜日 午後 0:40~0:55/午後11:20~11:35
  • 再放送:土曜日 午前11:00~11:45(3回分)

記載されている放送日時はあくまでも予定です。
詳しくは番組表でご確認ください。

今週のキーフレーズから

12月26日(水)放送「給与以外の特典(Office Perks)」より

But some new dads are reluctant to take advantage of such well-meant programs because of lingering stereotypes or unspoken pressure at work.

でも、職場には根強い固定観念や暗黙のプレッシャーがあるので、新しく父親になった人の中には、従業員のためを思って設けられたそういう制度を利用するのに消極的な人がいるのです。

well-meant「善意の」は、「善意で[よかれと思って]行ったものの、不首尾に終わった[善意が通じなかった]」というニュアンスをしばしば含む。well-meant remark は「よかれと思って言ったことば」ということ。well-intentioned も well-meant と同じような意味である。mean well は「よかれと思ってする[言う]」ということで、Jeremy uses rough language but he means well.(ジェレミーはことば遣いは乱暴だが、悪気はないのだ)のように使う。

ビジネス英語なので(職場での会話)、なかなか大変です。

ちなみに、12月号の前半が『Singles With Pets(ペットと暮らす独身者たち)』というビニェットでしたので、第一週の(1)を記載しますと・・・

A;  Hi,Chuck. You look like you’re on cloud nine this morning. What’s up?

B;  I just can’t stop smiling these days. I got myself a puppy for my birthday a couples of  month ago, and ever since then, lady luck seems to be smiling on me. Like guess what? I have a new girlfriend now too.

A;  That’s great! I want to hear all about it. Tell me about your puppy first.

B;  Well, I’d been dying to get a companion animal. I felt I deserved it after making a successful job change and becoming part of the excellent team here at A&A. After hearing all the hoopla about the breed, I decided on an Akita.

A;  I think you made the right decision. Akitas are great dogs, and they’ve recently become very popular all over the world.

B;  Judo —-  that’s his name—- is definitely popular. Especially with the ladies. When I take him for a walk, We often get surrounded by a gaggle of women who want to know his name, how old he is and so forth. He’s 6 months old now, by the way.

C;  I guess they see you with a dog and all their defenses go down. People with dogs are seen as warmhearted and approachable.

という会話がスタートでした。

最近の研究では、人と動物との関係学ということで、新しい概念として主に犬や猫のことを指して、『animal companion』というのだそうです。

アメリカでは、世帯の6割以上がペットを飼っているとされ、ペットの総数も増えていて、企業としてもペット関連の対応を真剣に考えているそうです。

会社にペットを連れてくることを許可したりする企業もあり、最近は、pet bereavement leave として、飼っているペットが死んだときは、1日~3日程度の有給の『忌引き休暇』が与えられる会社も増えているそうです。

ペットとしては犬と猫がいちばん多いようで、性格のおとなしい上に、飼い主に忠実な秋田犬の評判は高くて、世界中で人気が出てきているそうですね。

私も、companion animal としての猫ちゃん、アメリカンショートヘアの『レオ』君にお世話になってます。

失礼ですが、映画『STAR WARS』シリーズから、レオ君を”ヨーダレオ”卿と称して頼りにしてまして、彼がいないと人生終わりみたいな感じです。

それでは、

みなさま、

英語を継続して、学習してまいりましょう!
失礼いたします!

『HiNative Trek』、アウトプットが足りないと感じる皆さまへ!

みなさま、こんにちは!

 

今日は、外国語を話すにという根本的な問題を考えた場合、どうしても鍛えなければならない部分の『プラクテイスを日々繰り返す』ということで開発されたツールのご紹介です。

 

外国語、特に、世界公用語である英語が身につかないのは何故か??

 

という、日本人には難しい問題に対し、『それはアウトプットが足りないから。』という結論から導き出された英語学習『HiNative Trek』。

 

海外に在住して英語の環境下にある方は別にして、日本国内に在住している日本人の皆さまに、足りない英語のアウトプットを学ぶことが出来る、英語学習サービスとなります。

 

次のような方におすすめのオンライン学習講座です。

(1)辞書を使えば英語は読めるけど、いざ話そうとすると言葉が出てこない方。
(2)英会話教室に通うのは面倒だけど、Skype英会話と違ってアメリカ人の先生に教えてほしい方。
(3)空き時間を効率的に使いたい方。
(4)実際に仕事で英語を使えるようになりたい方。

のような皆さまに。

スマホひとつで、毎日英語を習慣に。

 

ということで、ご利用は、ブラウザからでもアプリからでも可能です。

 

利用の流れは以下の通りです。
1.   平日毎日課題が届きます。
2.   英作文と発音を投稿。
3.   すぐに模範解答が音声つきで確認可能。
4.   13時までに投稿された課題はその日のうちに英語ネイティブの先生が音声つきで添削
5.   質問があれば3往復まで追加で質問可能。
6.   データとして残るので復習しやすい。

 

次のようなイメージです。

(1)文章と音声で、英語のアウトプットを毎日続ける。

 

1日1英語を習慣化

 

(2)アメリカ人ネイティブ講師が毎日あなたの文章と音声を添削。

 

専任の先生から、毎日個別フィードバック(*)

 

(3)面倒な予約も、通学も不要。スマホで全てが完結します。

 

予約不要。スマホで完結

 

特長としては、

 

■テキストと音声がデータとして残るので復習しやすいということ。

 

■同期の上でやりとりすることではないので(完全非同期)、時間効率が良い。いつでもどこでもアクセスし、学ぶことができること。

 

■その日出来なかった分も後でまとめて提出することができこと。

 

内容は、一般的なビジネスコースとITコースがあり、日本国内にいて、英語がいつまで経っても出来ないのはアウトプットが足りないのではないかと感じている皆さまには、ぜひ、おすすめいたします。

 

次は、ITコースを説明したサンプル事例です

 

 

詳しくはこちらから

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